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on 4月 21, 2015
税制改正を受けて、2015年7月から日本で、“出国税”が導入される予定となっている。
“出国税”とは、日本から外国に居住地を移すに際して課される税金のこと。
永住資格保持者が永住資格を放棄する場合も、出国税が課されるとのこと。
2015年度の税制改正で、“国外転出をする場合の譲渡所得等の特例の創設”という形で、この7月から日本でも導入される。
「国内に居住していた人が海外に移住する場合、株式やその他の有価証券、未決済のデリバティブ取引といった金融資産に対し、転出時に譲渡・決済したものとみなして含み益に課税する、というもの」(経済部記者)(「週刊新潮」2015年4月9日号)
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