コロナ対策問題で、菅総理が1月16日、東京慈恵会医科大学の大木隆生教授と面会した。
「医療崩壊ということばが盛んに言われているが、97%、96%のベッドがコロナに使われず、一般の医療に使われており、余力が日本にはある。民間病院が、商売として『コロナをやりたい』と思うぐらいのインセンティブをつければ、日本の医療体制は瞬く間に強化される(大木教授)。
菅総理大臣は『久しぶりに明るい話を聞いた』と言っていた」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210116/k10012818571000.html
医療人材や病床を確保するための方策をめぐって意見を交わしたとのことだが、1,000人近い重症患者がいる現状で「日本の医療には余力がある」という大木教授のコロナ観がヤバすぎると話題に。
大木隆生氏の提言
「新型コロナと共生」
「集団免疫を獲得することがゴール」
「新型コロナは欧米人には恐ろしい感染症だが、日本人にとっては通常のインフルエンザ程度」
さすがに昨年の話かとおもったら、2021.1.5付!
こんな見解を持つ人物が首相と1時間も面会とは、まずすぎる… https://t.co/OQCBy8OriS— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) January 17, 2021
大木の発言の引用です。新型コロナはなぜか日本人にはインフルエンザ並みの病気でしかないと、でたらめを述べています。https://t.co/4kzS7ssp4L
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) January 16, 2021
入院が必要な人々が入院出来ず、自宅療養を余儀なくされたコロナ感染者が命を落とすなど、既に医療崩壊と呼ぶべき事態にあるにも拘わらず、その事実を「余力がある」などと、あろう事か全否定する言説を撒き散らした大木隆生氏と意見交換とは、菅義偉首相には辟易させられる。 https://t.co/nkRZaPlr2N
— 異邦人 (@Narodovlastiye) January 17, 2021
GoTo強行 官邸のホンネは「大木コロナ分析」に基くもの
安倍総理在任中から官邸に出入りしている大木氏はGoToについても、反対論を異に返さない官邸の本音が、自身の『「コロナ分析」に基くものであることが透けてみえます。』と豪語している。
大木発言のレジュメ(2)は、https://t.co/JgDerZYvPn
です。
時系列から見ると、GoTo「トラブル」を全く意に介さない官邸のホンネが、「大木コロナ分析」に基くものであることが透けてみえます。6月18日の安倍・大木会談は、安倍をして「自信をもって」GoToトラベルを強行させたと思われます。— Ohki, Takao (@Ohki_TakaoMD) November 8, 2020
大木隆生は昨年暮れ、政府がGOTOキャンペーンを取り下げないことを自分の影響と自慢していた。
要するに菅は自分の支持率を爆下げしたトンデモ人物と会ってアドバイスをもらったということ。愚かだ。 https://t.co/RVrS2qUaU4
— クリエネ(市中感染ゼロ戦略で経済再生を) (@morecleanenergy) January 17, 2021
直近、1月5日に発表した提言でもコロナを軽視する提言をしている。
大木隆生
「新型コロナと共生」
「集団免疫を獲得することがゴール」
「新型コロナは欧米人には恐ろしい感染症だが、日本人にとっては通常のインフルエンザ程度」
開いた口が塞がらない。 https://t.co/rhudplHUXK pic.twitter.com/8UMhu6At8N— くろやす (@kuroyasu17) January 17, 2021
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