北海道内で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、春に感染対策を全く取らない場合、国内で約40万人が亡くなる恐れがあるとの試算を公表し、「人と人との接触を8割削減する」政府の感染封じ込め策を先導し「8割おじさん」の異名で知られた元北大教授の西浦博・京大教授が、北海道新聞にメッセージを寄せ、
「道内の信じられない感染者数を見ると、医師が家に帰れずにいるだろうと想起され、涙が出てしまう」
「経済的インパクトがあろうと流行対策をしないわけにいかない。」
「経済との両立を盾に、無作為に感染者が増えることを容認するのはやめてほしい」
と訴えた。
北海道新聞に、「42万人死ぬ」西浦氏のコメント載ってましたが、飲食店は極めて厳しい思いをしているだろう。皆が手を取り合わなければ流行制御が難しい」と言ってます。感染が収束したら観光地へ出かけようと。
はあ。観光地も飲食店も軒並み潰れてますよ。
専門家って視野狭窄なのかね。 https://t.co/ej6wIAX5nE pic.twitter.com/pqROML8JA0— 北区 (@kita25west3) November 15, 2020
今朝の北海道新聞朝刊1面メイン記事(画像1枚目)。内容は元北大現京大教授の西浦博教授から道民へのメッセージ。「感染急増前から『札幌・ススキノを中心に感染者が連発していた事は自明だった」』「(知事が)流行対策を打つのが遅かったと言われれば遅いと言わざるを得ない」と対策の遅れを指摘(続く) pic.twitter.com/Kv2wO4npDa
— 澤村数稀@⚠️北海道新型コロナウイルス感染拡大中⚠️&感染者情報ツイート中 (@Kouta_Kou_Kouta) November 15, 2020
しかし、今回は未知の状況だった春とは違い、重症化率等のエビデンスを示しつつ反西浦派らが、今回の第3波に限れば、あまりの過剰煽りが直接のコロナ死者より現役世代を自殺や生活苦に追い込んでいるとの指摘がある意味説得力を持つ状況となっている。
10月のコロナでの死者は主に基礎疾患ありの高齢者で188人なのに、自殺者は614人も増えたのです!!(永江 一石ブログ)
現状、10月にではコロナ死者よりも自殺者の方が多いのである。
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